先日、iPhone14を落として画面が割れてしまったお客様がご来店しました。iPhone14は発売か2年が経とうとしています。最新モデルのiPhoneは、仕事に遊びにアクティブな20〜30代の男性のお客様が多い様に思います。今回は気になるiPhone修理先の選定方法、街の修理店の強み、修理の様子などを解説。
iPhone14の画面が割れた!初期保証切れで困った時の対処法
iPhone14を誤って落として画面が割れてしまった場合、まず気になるのが修理費用と修理時間です。
初期保証が切れていると、Appleでの修理は高額で、すぐに対応できない場合があります。そんな時に頼りになるのが町の修理店です。
Appleの保証とその制約
iPhone14の初期保証は通常1〜2年間です。しかし、有料の追加保証に加入していない場合、保証期間は短く、条件も厳しいものとなります。保証が切れてしまった後に修理が必要となると、携帯ショップやAppleの修理サービスを利用する際の費用が高くなりがちです。有料のAppleCare+に加入していないと、画面修理だけで約30,000円以上かかることがあります。
AppleCareの必要性と日々の故障防止策
有料のAppleCare+に入っていない場合は、メーカーでの修理費用がかさむことが心配です。
もし、iPhone次世代機が発売され、それを購入する場合、修理費用の相場はさらに高額になる可能性があります。特に新しいモデルほど、修理費用が高くなる傾向があるため、AppleCareに入ることを検討する価値があります。
Appleのメーカー修理では、正規店を探して持ち込むか、端末を郵送する必要があります。郵送の場合、修理に2週間ほどかかることがあるため、その間スマホが使えないのは不便です。
街の修理店で実費修理の強みもある
急ぎの修理が必要な場合、町の修理店が最適です。EyeSmartでは、iPhone14の修理に必要な部品を常に在庫しており、最短で即日の修理が可能です。以下のポイントを参考に、当店のサービスをご利用ください。
- 1. 迅速な対応:当店では、iPhone14の画面割れやバッテリー交換など、多くの修理を即日で対応しています。急ぎでスマホが必要な方には予約無しで直ぐにご相談、診断が受けられます。急な故障に最適なサービスです。
- 2. 保証の確認方法:Appleの保証がまだ有効かどうかは、iPhoneの設定から確認できます。保証が有効であれば、Appleに問い合わせて修理日数を確認し、その上で修理を依頼するのがおすすめです。新しいモデルほど部品が高価なため、保証がある場合はそれを活用するのが賢明です。
- 3. 修理後の安心:修理を終えた後も、長く安心して使えるかどうかが気になるところです。EyeSmartでは、長年の修理実績と経過観察を経て、信頼できる部品メーカーを厳選しています。これにより、修理後も長期間にわたって安定した性能を維持できるように努めています。
当店のiPhone14のよくある修理価格
iPhone14シリーズの主要な部品交換価格は2024年夏現在では以下の様な価格です。
※修理価格は、故障の状態や部品価格によって変動していきます。
モデル | 修理内容 | 修理価格 |
---|---|---|
iPhone 14 | 画面修理 (軽度割れ) | ¥14,800~ |
画面修理 (重度割れ) | ¥18,800~ | |
バッテリー交換修理 | ¥10,800 | |
iPhone 14 Plus | 画面修理 (軽度割れ ) | ¥21,800~ |
画面修理 (重度割れ ) | ¥27,800~ | |
バッテリー交換修理 | ¥10,800 | |
iPhone 14 Pro Max | 画面修理 (軽度割れ ) | ¥65,800~ |
画面修理 (重度割れ ) | ¥74,800~ | |
バッテリー交換修理 | ¥10,800 | |
iPhone 14 Pro | 画面修理 (軽度割れ ) | ¥39,800~ |
画面修理 (重度割れ ) | ¥45,800~ | |
バッテリー交換修理 | ¥10,800 |
この他にも、カメラ機能部品や背面の外装交換、ボタン部品の交換、マイクスピーカー部品の交換修理、水没修理、起動しないiPhoneの内部データ救出、内部基盤の修理、移植など、多彩な修理実績がございます。
いざiPhone14の分解修理
1. 電源を切ってから画面を吸盤ツールで慎重に取り外す
まず、iPhone14の電源を完全に切ります。これは安全に作業を進めるための重要なステップです。次に、底部にある2つの星型ネジを外します。iPhone14の設計は、画面と背面ガラスが容易に取り外せるようになっており、これが修理を簡単にするポイントです。専用の吸盤ツールを使用して画面を少し持ち上げ、隙間を作ります。その隙間にプラスチックのピックを差し込み、慎重に画面全体を持ち上げていきます。内部の接続ケーブルが切れないように注意しながら、ゆっくりと作業を進めます。
2. 内部の接続ケーブルの取り扱いとバッテリーの安全な切り離し
画面を開けると内部の接続ケーブルが見えます。内部リボンケーブルを慎重に外すために、まずバッテリー接続を切り離します。次にディスプレイケーブルを外します。ケーブルの接続部分に過度の力をかけないよう注意が必要。iPhone14の内部設計は見直され、中間フレームが新たに追加されました。この設計変更により、耐久性と修理のしやすさが向上し、ディスプレイやバッテリーの交換が以前のモデルよりも簡単になっています。
3. 新しい画面の取り付けを終えて最終確認
新しい画面を取り付ける際には、まずディスプレイケーブルを元通りに接続します。次に、バッテリーの接続を戻し、画面を元の位置に戻します。この時、画面の周囲のクリップがきちんとハマるように確認します。最後に、再び2つの星型ネジを締めて作業を完了します。修理後は、新しい画面が正常に動作することを確認し、無事に作業を終えます。iPhone14の新しい設計により、今回の画面交換作業は非常にスムーズに進みました。修理のしやすさが向上したことで、DIY修理も現実的になりそうですがまだまだ本体代は高いのが悩みどころです。
iPhoneが割れたりバッテリー交換に迷ったらEyeSmart
iPhone14の画面割れやバッテリー交換など、修理が必要な時にはEyeSmartをぜひご利用ください。
EyeSmartはメーカーでの修理価格などと比較するととてもお得で対応が細かく素早いです!
初期保証が切れていても当店なら高品質な部品を使用し即日で対応可能!安心の部品初期保証を提供しています。お困りの際は、ぜひお近くのEyeSmartまでお越しください。