実は中古スマホにアレルギーな人も多いですが、昨今のスマホ値上げは厳しいですよね?
中古スマホを賢く選ぶ方法はないんでしょうか?中古スマホは何処で買うのが正解なのか?失敗しないコツもご紹介!
安心・安全!実店舗で買うべき理由とは?

実店舗で中古スマホを買う最大のメリットは「安心感」です。実店舗(ソフマップ、ハードオフ、iosysなど)では、中古スマホを自分たちで買取り、傷や動作のチェックをきちんと行っています。そのため、品質が安定していて、保証もついていることが多いです。
ただ、オンラインよりも価格が少し高めです。ただし安全性や安心感を考えると、初心者の方は実店舗がベストな選択肢です。
安さが魅力!でも初心者は要注意なオンライン購入
オンラインの魅力は「安く購入できる」ことです。また、気軽に取引ができる点も人気の理由です。しかし、品質のばらつきや出品者のチェック不足など、トラブルも多く発生しがちです。
初心者が安心して購入するなら、やはり実店舗をおすすめします。
初心者におすすめの中古スマホショップ
初心者に最もおすすめの実店舗は、大手の「ソフマップ」「ハードオフ」「iosys」です。特にiosysはスマホやパソコンの取り扱いが多く、専門性が高く安心して購入できます。遠方の方はネット通販でも安心して利用できます。
知らないと損!オンライン購入時のチェックポイント
オンラインで購入する際に失敗を防ぐため、以下の点を必ずチェックしましょう。
- 必須!IMEI番号の確認 IMEI番号でネットワーク利用制限の状態をチェックし、利用停止リスクを防ぎましょう。
- 傷の状態を詳しくチェック 文章や写真で傷の詳細が明記されているか、必ず確認しましょう。
- 写真は複数枚掲載されているか スマホの状態が判断しやすいように、複数枚の写真があるか確認してください。
- 初期化済みであるかの確認 使えないトラブルを防ぐために、初期化されていることを必ずチェックしましょう。
- 水濡れの有無 水濡れについては自己申告になるため、明記の有無を確認してください。
- 購入前に相場を調べる 他の販売サイトや実店舗での相場を調べ、適正価格で購入しましょう。
シムフリーとシムロック解除を間違えるな!
シムフリーはどのキャリアのSIMでも使える端末です。シムロック解除はキャリア端末を後から解除するもので、混同しないよう注意してください。
iPhoneとAndroid、結局どっちがお得?

中古で売却を考える場合、iPhoneの方が値崩れしにくくおすすめです。その理由は主に以下の3つです。
- 圧倒的な需要とブランド力
iPhoneは国内外で高い人気があり、流通量も多いため、中古市場でも常に一定の需要があります。一方、Androidはメーカーやモデルが多岐にわたり、人気機種とそうでない機種の差が大きいことが多いです。 - OSアップデートの長期提供
iOSは古いモデルにも数年間にわたって最新OSへのアップデートが提供されます。そのため、発売から数年経ったiPhoneでも新機能が使え、中古でも高い付加価値を保ちます。Android端末はメーカーやキャリアごとにアップデート期間が異なり、短い場合が多いため、新機能が使えなくなることがあります。 - 売るときの価格が下がりにくい
多くの人が欲しがるため、iPhoneは中古で売るときに値段が大きく下がりにくいです。買取価格も安定し、売却での損を抑えられます。
この様に初心者には中古iPhoneはおすすめですが、Androidも注意して購入すれば良い製品に出会うチャンスもあります。要するに最終的には好みに勝るのもは無いでしょう。
Android購入では発売年代や発売元によって注意することがある!
Androidスマートフォンを中古で購入する際、特にauやソフトバンクのユーザーは、SIMカードの互換性に注意が必要です。以下のポイントを確認することで、購入後のトラブルを避けることができます。
1. 少し古いAndroidはSIMロック解除が必要かも知れない
他社の端末を利用する場合、まずSIMロックが解除されているか確認しましょう。SIMロックがかかっていると、他社のSIMカードを挿しても通信ができません。SIMロック解除は各キャリアのホームページにやり方が記載されています。
2. 対応周波数帯(バンド)の確認
各キャリアは使用している周波数帯が異なります。購入予定の端末が、利用するキャリアの周波数帯に対応しているか確認することが重要です。対応していない場合、通信が不安定になったり、利用できないことがあります。
3. SIMカードの種類とサイズの確認

SIMカードには、標準SIM、microSIM、nanoSIMなどのサイズがあります。購入予定の端末が、現在使用しているSIMカードのサイズに対応しているか確認しましょう。また、eSIM対応端末の場合、物理的なSIMカードが不要な場合もあります。
4. APN設定の必要性
他社の端末を利用する場合、APN(アクセスポイントネーム)の設定が必要になることがあります。大手通信キャリアのSIMカードは、差し替えるだけで繋がることがほとんどですが、SIMカードや通信契約先によっては、APN設定を行わないと、SIMカードを差し込んでもインターネットやMMS(マルチメディアメッセージサービス)が利用できないことがあります。この場合はお使いのキャリアのホームページでやり方を調べて、設定を行えば問題解決できます。
5. キャリア独自の制限に注意
特にソフトバンクでは、iPhone用とAndroid用で異なるSIMカードを発行している場合があります。そのため、SIMカードを差し替えても正常に動作しないことがあります。購入前に、利用予定の端末が現在のSIMカードで動作するか確認しましょう。
実際の出品例から見る安心購入ポイント

実際にメルカリやヤフオクの出品画面を見る時、以下のポイントを必ずチェックしてください。
記載が無く、不明な場合には出品者に問い合わせてみるなどして、ちゃんと回答が貰えることも大事ですよね?
- 初期化済みの画面表示
- MEI番号の記載
- 傷の写真と詳しい説明
- シムロック解除の有無
これらをチェックして、可能であれば返品時の対応や保証なども確認しておくと、なお良いでしょう。