【KDDI】スターリンク衛星活用で“圏外”でアプリ使用可能に

KDDIはスマホが圏外の時でも、スターリンク衛星によって一部アプリで通信可能になった。

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最新スマホによるスターリンクの衛星を使った新サービス

通信大手KDDIは、600基以上のスターリンク衛星を利用し、従来は携帯電話の基地局の電波が届かない場所でも一部アプリを使用できるようになったと発表しました。対象となるアプリはGoogleマップやX(旧Twitter)、ウェザーニュースなど19種類で、発表当日から利用が可能。



公式発表では、au Starlink Directに対応するAndroid向けアプリは現在19種です。
圏外・衛星通信環境下でも各機能が利用可能。

対応アプリ一覧(2025年8月28日時点)【タップで詳細表示】


Google マップ
au ナビウォーク
au カーナビ
au
KDDI ニュースルーム
プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES
マイナ
AppBank
ウェザーニュース
特務機関NERV防災
ココダヨ
ケータイ Watch
YAMAP(登山地図・見守り機能等)
ヤマレコ(登山マップ・位置共有)
いまココ(登山者見守り)
タイドグラフBI(潮見表・気象情報)
釣り船予約「釣割」
乗船名簿クラウド
スマートニュース
ニュースピック
X (旧Twitter)
auメール
Google メッセージ
家族の安心ナビ
Google の
緊急情報サービス
週刊アスキー – 週アスのITニュースサイト

これらアプリは専用の、”衛星モード(圏外環境)”に入ると、
それぞれ帯域や表示に最適化された動作を行います。

たとえば、ウェザーニュースは低速回線で動く専用モードに自動切り替えされ、Xでは動画の自動再生が停止するなど、データ消費を抑える工夫がされています。

これまでKDDIの基地局がカバーしているのは日本の国土面積の約60%にとどまっていましたが、今回のサービス拡大によって山岳地帯や海上など残り40%の地域でもアプリが使えるようになり、都市部だけでなく自然環境の中でも安定した情報アクセスが可能で、事故や災害時のスマホによる安全確保の手段がより強化された。

スターリンク活用で登山者の安全面の補助も期待されている

登山向けアプリを提供する企業の代表は、このサービスが緊急時に役立つと評価しました。
遭難や事故の危険性もある山岳地帯で通信手段を安定して確保でき、より安全性を高められます。

ただし、サービスがあってもあくまでも登山は念入りな事前準備が欠かせないことには変わりない。
登山に向かう際は、目標としている山が自分に適しているのかを見極め、必要な装備を整えることが必要であり、出発前に情報収集を徹底すれば多くの事故を防ぐことができる。衛星通信の普及と合わせて、利用者自身の意識や行動が安全を守るために重要であることは変わりありません。

スターリンク機能が利用可能な最新スマホと今後の期待

2025年9月現在、スターリンクの衛星を使った通信機能が利用できるのは、
Google Pixel 10シリーズやGalaxy Fold 7など6機種に限られていますが、
今後は対応機種や利用できるアプリを順次拡大していく方針が示されています。


これはサービスの利便性をさらに高め、多くのユーザーが日常的に利用できる環境を整えることを目的としています。対象端末が広がることで、登山や釣り、船舶の移動といったシーンだけでなく、都市部での災害時の通信確保といった分野にも応用が期待されます。

対応機種一覧(2025年8月28日時点)【タップで詳細表示】

Google Pixel 10

Google Pixel 10 Pro

Google Pixel 10 Pro XL

Google Pixel 10 Pro Fold

Samsung Galaxy Z Fold 7

Samsung Galaxy Z Flip 7

スターリンク衛星の活用が与える社会への影響は?

この取り組みは、日本国内における通信インフラの課題を解決するだけでなく、災害対策や観光振興にもつながります。圏外エリアでの通信環境を改善することで、利用者は安心して自然に親しむことができ、緊急時には迅速な対応が可能となります。通信の安定化は人々の生活や活動の幅を広げ、社会全体の利便性と安全性を高める取り組みとして注目されています。


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