iPhone用純正ストラップの材質と高級感
問題の純正スマホケース専用のストラップ「クロスボディストラップ」は税込9980円。
SNSで「1万円の紐」とやゆされて話題になった。

| 項目 | 内容 |
| 対応機種 | iPhone 17シリーズ、iPhone Airなどの純正ケース(一部MagSafe対応ケースのみ可) |
| 素材 | 100%再生PETウーブン(ポリエチレンテレフタレート) |
| 価格 | 9,980円(税込) |
| カラー | ネオンイエロー、ライトブルー、ブルー、パープル、シエナ、オレンジ、タン、グリーン、ライトグレイ、ブラック(全10色) |
| 長さ | 最短1,080mm〜最長2,080mm(調整可能) |
実際は高級感のある仕上がり。布部分は光沢を抑えた落ち着いた質感。よくある安い代用品のような安っぽさがなく、馬具や高級革製品を思わせるような品格を感じさせる作り込み。金具部分はアルミを思わせる金属感を持ち、プラスチック製アクセサリーにありがちな軽さや脆さはない。
全体的にAppleブランドらしい完成度があり、模倣品では再現が難しい雰囲気を放つ。鮮やかなオレンジなど複数のカラーバリエーションがあり、首から下げた際に強く存在感を主張する。

ヒモと一緒にこちら!iPhone17純正ケース「テックウーブンケース」
iPhone 17 Pro用純正スマホケース「テックウーブンケース」は、過去に発売されたファインウーブンの欠点を教訓に改良されて今年登場。

| 対応モデル | ケース名 | カラーバリエーション | 価格(税込) |
| iPhone 17 Pro | MagSafe対応 テックウーブンケース | ブルー、パープル、シエナ、グリーン、ブラック など | 9,980円 |
| iPhone 17 Pro Max | MagSafe対応 テックウーブンケース | ブルー、パープル、シエナ、グリーン、ブラック など | 9,980円 |
過去のファインウーブンというAppleが開発した素材は、汚れやすく不評だったが、今回のテックウーブンは細かな編み込みによる丈夫な布調仕上げで、外側はザラつきのある硬めの手触り。
内側はMagSafe対応で、ケースをつけた状態で磁気アクセサリーが使える。Appleロゴの位置はデザイン変更に合わせて微調整され、背面カメラの大型化にも干渉しないよう設計。電源や音量、アクションボタンは適切なクリック感があり、操作性に問題はない。ケース下部にはクロスボディストラップ専用のホールが開けられており、純正アクセサリーと一体で使うことを前提とした構造になっている。
ふたつを繋ぐ接続部分の工夫
ストラップとケースの接続部分は、金具と樹脂を組み合わせた独自設計。
ケース側の穴の内側はわずかに凹んでおり、取り付け時に紐がiPhone本体に直接擦れないよう工夫されている。接続はボタンのような仕組みで押し込むと「パチン」と固定され、簡単に着脱できるが不用意に外れにくい硬さを持つ。外側から見ればシンプルだが、内部には金属リングが仕込まれており、押し込むと段差でしっかり噛み合う構造。雑に装着すると固定不良を起こすため、最後まで押し込むことが重要。これにより落下リスクを抑えつつ利便性を保っている。Apple純正らしく200g前後のiPhoneを支えるには十分な強度があるが、接続用の細い紐の耐久性については長期使用で不安視する声も出ている。
純正ストラップの長さ調整と実用性
ストラップは自在に長さを調整可能で、調整部にマグネットが内蔵され、左右が均等に揃う仕組み。
調整操作を行うと「パチン」と吸い付くような心地よい感触があり、操作の満足感がある。最短にすると腰付近までの長さで、短くしたい人には物足りないが、日常使用には十分。
最大まで伸ばすと体全体にかけられるほどの長さになり、高身長のユーザーや撮影時の安定感を求める場面にも対応できる。短縮時は二重構造を活用する必要があり、やや複雑さがあるが、見た目はすっきりとしてApple製品らしい統一感を損なわない。装着時の印象は社員証やネームプレートを下げているようで、ビジネスシーンに近い雰囲気を持つ一方、鮮烈なカラーがアクセサリー性を高めている。
【アップルの紐】総合評価
「1万円の紐」「信者の紐」などというSNSでの呼び名は皮肉めいているが、
単なる紐以上の完成度を持ち、価格にブランド料が含まれているとしても納得できる完成度。

金具の高級感、強度と安心感、デザインの一体感はさすがAppleならでは。純正アクセサリーで統一したい人やブランド性を重視する人には満足感が高い。発売直後は在庫切れや配送遅延も発生しており、確実に手に入れたいなら早めの確保が望ましい。SNSでは「高すぎる」という批判も目立つが、予約開始と同時に購入者が殺到、iPhone 17 Pro本体と同じく人気アイテムとなっている。毎年のように「買わない」と言いながら結局購入してしまう現象は今回も変わらず、Appleのブランド力の強さが際立つ。


