10月から自動販売機飲料の値上げか
夏が終わりそうですが、まだまだ暑さで喉を潤すために利用される自動販売機にも値上げの波がきています。
都心部のとある店舗に届いた通知では、おおむね5%から20%程度の価格引き上げが示されており、500mlのコカ・コーラは180円から200円に改定されます。原材料費や物流費の高騰が要因となり、長年続いてきた価格上昇の流れが加速しています。1992年には110円だったコーラは2014年には150円となり、ついに200円台に届こうとしています。

なぜ自販機飲料価格が上がるのか

2025年10月1日出荷分から、多くの飲料メーカーが価格改定。例えば、コーヒー製品は1本あたり +20〜30円、それ以外の商品は +20円 という改定が発表されています。 この改定には以下の要因があります。
- 原材料・包装資材の高騰
茶葉、コーヒー豆、砂糖、ペットボトルやラベル材料が世界的な需給変化や輸送コスト上昇で値上がりしています。 - 物流コスト・エネルギー費の増加
輸送の燃料費や工場・倉庫で使う電力・ガスなどが高くなっており、運搬や保管にもコストがかかるようになっています。 - 人件費の上昇と構造的コスト圧力
配送ドライバーや工場・流通現場での賃金上昇が見られ、経費全体を下支えするコストが底上げされている状態です。
企業側は「これまでの利益率では維持できない」と判断し、消費者に価格転嫁する動きを選んでいます。
これまで自動販売機の価格と今
自販機の飲料はこれまで日本では長期的に価格が上昇してきました。
1990年代初頭、平成の時代には自動販売機のジュースと言えば100円前後が主流でしたが、2000年代に入ってくるとペットボトル飲料の普及とともに値上げが進み、2010年代半ばには150円前後が一般的となりました。
その後も原価上昇が続き、現在は200円の大台に迫る勢いです。
この変化は、単なる一時的な動きではなく、日本の社会全体のコスト構造の変化を反映しています。
自販機の飲料値上げに対するSNSコメント欄の反応
自動販売機飲料の200円時代に、多くの人が「高くて買えない」と感じています。

特に大きな反響を呼んだのは「値上げが問題ではなく給料が上がっていないのが本当の問題」という声です。物価が上がっても所得が増えなければ生活は厳しくなるという指摘は共感を集めました。また「スーパーやドラッグストアで安く買えるのに、自販機で200円は払いたくない」という意見も多く、消費者の購買行動が変化しつつある様子が見えます。さらに「430mlを500mlに見せて売るような内容量の減少」や「値上げでかえって赤字になるのでは」という疑問も出ており、消費者が価格だけでなく商品の実態や企業の戦略を強く意識していることが分かります。
その他の主なコメント
- 「スーパーやドラッグストアが安いままなのは誰かが無理してるだけなのでそっちもいずれ上がる」
- 「値上げしたほうが逆に売れなくなって赤字になるんじゃないの?」
- 「安く売ってくれるドラッグストアやスーパーにはほんと感謝! 自販機なくなっていいよ」
- 「日本から自販機の消えるよ、商品売れなくなって電気代の出費がかさんで赤字になった自販機の撤去が進みそう」
- 「物価上がっても、給料も上がれば問題がないが、日本は給料は据え置きで、増税ばっかり」
- 「100円で買えてた時代が懐かしい」
これらはいずれも「価格の上昇に見合う収入が得られていない現実」や「自販機そのものの存在意義」に関わる意見として大きな反響を集めていました。
日本の世帯収入と物価
国の調査によると、日本の給料や年収は少しずつ上がっています。

たとえば平均年収は10年前に421万円ほどでしたが、今は460万円くらいになっています。数字だけ見ると増えているように感じますが、同じ時期に物の値段も大きく上がっているため、実際に使えるお金の余裕は増えていません。
これを「実質賃金」といい、最近は名目の給料が上がっても物価の伸びがそれを追い越してしまうことがあります。
そのため、「給料は増えているけれど生活が楽になった実感は薄い」というのが今の日本の現状です。
日本での値上げの動き
日本での値上げの動きは避けられない現実となりつつあり、自販機業界は大きな転換期を迎えています。
事業者は収益維持と利用者確保の両立を模索し、消費者は価格と利便性のバランスを見直す必要があります。200円という価格が定着するかどうかは、消費行動の変化と市場の受け止め方に左右されるでしょう。
もちろん、この様な値上げの流れは他の業界でも日本全体で起こっていることですよね?
こうしたお金の管理の意識が問われる時代なのかも知れませんね。
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