GALAXYのバッテリー交換も即日で対応！

充電がすぐになくなりませんか？満充電しても持ちが悪く、頻繁に充電するのは不便ですよね？

それはバッテリーが劣化しているのかもしれません。モバイルバッテリーを繋ぎっぱなし充電をする方法もありますが、ケーブルにつないだままだと使いにくくて困りますよね。

Galaxy S 20などの数年前のスマホは電池交換依頼が増えてます！

Galaxyを使っていて本体が熱くなることはありませんか？

ゲームや動画を見ているときならまだしも、通常利用で熱を持つのは心配です。満充電なのに電源が突然落ちると不安ですよね？そんなときはバッテリーの異常が考えられます。

バッテリーが突然切れたり、更に進むと電源が入らなくなる。大切なデータは保存されていないかもしれません。

スマホのバッテリーは一般的に2～5年の寿命で、充電サイクルは約500回と言われています。長く使っていて劣化が気になるなら、一度バッテリー交換を考えてみてはいかがでしょうか？

バッテリーの準備と注意点

まず、意図しない漏電防止のために、電源を完全にオフにしてから作業を開始します。

AndroidスマホはiPhoneよりもネジや機械的な部分が扱いやすいのが利点です。背面パネルを取り外す際には、特に慎重になる必要があります。今回はドライヤーの代わりに日本製のヒートガンを使って、接着剤をしっかりと温めて溶かすことにしました。これにより、安定した熱を供給できます。

Galaxy背面から外装の取り外し

背面の外装を外すには薄いカードやピックを端に差し込み、少量の無水エタノールやイソプロピルアルコールを少量流し込んで接着剤を溶かす方法があります。

アルコールを使う際は、一度に大量に入れず、内部の機器に注意を払って、外装を少しずつピックでこじ開けながら、必要に応じてアルコールを粘着部分につけていくのがポイントです。ヘラなどを差し込み、ゆっくりとディスプレイを持ち上げていき、Galaxy本体と背面の外装部品の間の接着面順番に引き剥がしていきます。焦らず慎重に進めることで、Galaxy背面の外装を割らずに無事に取り外すことができます。

バッテリー交換と組み立て

Galaxy外装を外した後は、内部の固定ネジを外していきます。

ネジの混同が心配な人は、同じカテゴリーのネジは色分けして印を付けておくとか専用のネジ置き場を作っておくと後で組み立てる際に便利です。Galaxyの場合、ネジ規格がほとんど統一されているので、iPhoneほど難しい訳ではありません。

次に、バッテリーコネクタを外し、バッテリー自体を取り外します。この部分は接着剤でしっかり固定されているため、怪我をしないよう注意が必要です。ここでもイソプロピルアルコールを少量使い、接着剤を溶かしてバッテリーを浮かせていきました。

新しいバッテリーを取り付ける際は、コネクタが確実に接続されていることを確認します指で上からしっかりと押し込み、接続が安定するようにします。最後に、取り外したパネルやネジを元に戻し、外装パネルを上から押さえて固定します。Galaxy本体への外装パネルの再組み立ての注意点は、一度開封してしまったスマホは防水性能が多少低下する可能性があることです。

何故なら外装や画面パネルの接着に使う専用テープはスマホのメーカーしか取り扱いがないためです。厚みにほんの少し変化が出る可能性があります。外装の経年劣化もありますので購入時の完全な防水性能を追い求めると更にコストがかかります。当店では修理経験の試行錯誤でたどり着いた専用の接着テープ及び、接着剤を使用しております。

約1時間ほどで作業は完了し、Galaxyの電源を入れて動作確認。バッテリー交換完了です。

その他、画面交換なども即日対応中！

当店では、バッテリー交換のほかにも液晶画面ディスプレイの交換なども行っております！ご依頼の際は、ぜひご相談ください。

Galaxy Sシリーズなどは、発売時に上位機種に分類され、本体価格も高価です。ディスプレイ部品の性能は特に優れており、スマホ全体の動作性能を高水準で求められるゲームなどで好評を博しています。

そのため、Galaxyの画面部品の型番を調べて値段を確認するとお分かりいただけるように、品質の良いGalaxy画面部品は高価なものが多いので注意が必要です。最新機種になるとさらに画面性能が特化され、画面が本体価格の大部分を占める場合もあります。修理のご依頼の際には、こうした部品相場の確認も大事です。

もし、そこまでコストをかけたくない場合は、修理キャンセルやデータだけ救出するなどの手段も可能です。お客様のご要望に合わせて最適なご提案をいたしますので、お気軽にご相談ください。