Pixel 10a登場!本当に進化した?【pixel9aとの比較】

新モデルが出るたびに気になるのは、進化の中身と価格差のバランスですよね?この記事は、pixel10aがどんな立ち位置のモデルなのか、9aと比べてどこに価値の違いがあるのか、そして今選ぶならどちらが納得感のある選択になるのかを整理します。

項目 内容
予定価格(日本) 79,900円前後(128GB想定、Pixel 9a同等)
日本発売日 未発表(4月14日前後予想、米国3月5日発売)
SoC Google Tensor G4(Pixel 9 / 9 Pro / 9aと同世代)
メモリ 8GB RAM(LPDDR5X)
ストレージ 128GB / 256GB(UFS 3.1、microSD非対応)
バッテリー容量 約5,100mAh(Pixel 9a同等)
電池持ち指標 連続動画再生:最大20時間超(Pixel 9a同クラス)
背面カメラ デュアル(48MP広角OIS+13MP超広角120°)
正面カメラ 13MPシングル(パンチホール)
生体認証 画面内指紋センサー(光学式)+顔認証(2Dカメラ式、両対応)
Bluetooth バージョン5.4(低遅延・LE Audio対応)
Wi-Fi Wi-Fi 6E(6GHz帯対応)
イヤホンジャック なし(USB-C経由の有線接続のみ)
目次

Pixel10aの立ち位置

2月19日にアメリカでPixel 10Aが発表されました。Aシリーズの最新モデルで、価格は499ドルから、
直近の為替(1ドル=約155円前後)だとすると、日本円でおよそ7万7,000円くらいで、
輸送費などを合わせると79900円程度という予想があります。3月5日発売予定です。
スマホの頭脳に当たるプロセッサーは前モデルと同じTensor G4を搭載しています。

まず押さえておきたいのは、Pixel 10Aは大幅アップデートというよりも、
Pixel 9Aと非常に近い構成の最新pixelモデルだという点です。スペックを整理すると、変更点は限られています。

pixel10aの背面が更なるフラット化!?

話題になっているのはPixel 10Aは背面が完全にフラットになったことです。
Pixel 9Aもほぼフラットでしたが、わずかな段差が残っていました。Pixel 10Aではその段差がなくなっています。

ただ、Pixel 9Aも机に置いたときに大きくガタつくわけではありません。触ると少し揺れる程度です。
見た目の完成度は上がりましたが、使用感が劇的に変わるかというと地味な進化ではあります。

画面強化と充電の向上

ディスプレイには新しいGorilla Glassが採用されています。
Gorilla Glassは、落下や傷への耐性を高める強化ガラスです。耐久性が上がり、明るさも11%向上しています。

充電速度も変わりました。Pixel 9Aは最大23Wでしたが、Pixel 10Aは30Wに対応しています。W(ワット)は充電出力を表す数値で、数字が高いほど短時間で充電できます。さらに本体は3g軽くなっています。

この部分の違いは次の通りです。

  • 画面ガラスの強化
  • 画面輝度の向上
  • 充電速度の向上(23W→30W)
  • 3gの軽量化

pixel前モデルと主要スペックの共通性

スマホの頭脳に当たるプロセッサーはpixel(9a)pixel(10a)両機種ともTensor G4です。

メモリは8GB、ストレージは128GBまたは256GB。ディスプレイは120Hz対応です。
120Hzとは1秒間に120回画面を書き換える仕組みで、スクロールや操作がなめらかになります。

この部分に差はありません。体感に直結する基本性能はほぼ同じ水準です。

Android OSのサポート期間は?

Google Storeで販売開始日から7年間(おそらく2033年頃まで)
のOSアップデートとセキュリティパッチが提供されます。

Google Pixelの7年OSサポートはPixel 8シリーズ(2023年10月発売)から始まりました。
それ以前はOS3年+セキュリティ5年(またはそれ以下)が主流でした。

モデル OSアップデート セキュリティ 終了予定(発売から)
Pixel 10a 7年 7年 2033年頃
Pixel 10 7年 7年 2032年8月頃
Pixel 9a 7年 7年 2031年頃

iPhoneと通信できる!【AirDropとの互換機能について】

ここは誤解しやすいので整理します。

AirDropはAppleのiPhoneに搭載されているファイル共有機能です。
BluetoothやWi-Fiを使って、近くの端末同士で写真や動画を直接送れる仕組みです。

Pixelが対応したのは、AppleのAirDropそのものではありません。Android側の近距離共有機能である「Quick Share」によって、iPhoneのAirDropと通信できるようになりました。
つまり、Pixel 10AでもiPhoneと直接ファイルを送受信できる様になった、ということです。

さらに続いて、2月18日時点でPixel 9シリーズも同様に対応しています。対応状況を整理すると次の通りです。

  • Pixel 10/10 Pro/10 Pro Fold:対応
  • Pixel 10A:対応
  • Pixel 9 Pro/9 Pro Fold:対応
  • Pixel 9A:非対応

Pixel 9Aが含まれていない点は確認しておきたい部分です。

逆にPixel9aの強みは

Pixel 10Aと中身が近いからこそ、Pixel 9Aの評価は変わりません。

まずデザインです。丸みを帯びた形状で、独特のやわらかさがあります。
日本では2025年のグッドデザイン賞にノミネートされています。

バッテリー容量は5100mAhです。mAhは電池容量の目安で、数値が大きいほど長持ちします。
実際に1日しっかり使っても電池が切れにくい構成です。

120Hzディスプレイも搭載しています。滑らかな表示は、上位モデルと比べても見劣りしません。

価格面も重要です。新型が出ることで、Pixel 9Aは中古市場でさらに下がる可能性があります。
すでに5万円前後という水準も見られます。

MagSafe非対応だけどマグネット機能付きケースを使えばOK

Pixel 9AとPixel 10Aは、Pixel Snapという磁力アクセサリー規格には対応していません。
MagSafeのように磁石で固定する仕組みのことですが対応していません。

ですが、置いて充電するワイヤレス充電(Qi)には対応しています。

  • 方式:Qi規格のワイヤレス充電対応。
  • 出力:最大10Wとされています(9aより強化)。
  • 磁石:Pixel 10シリーズ上位にあるMagSafe風「PixelSnap」磁気システムには10aは非対応なので、
    磁力でくっ付くタイプの充電器・アクセは基本使えません。

なので、「置くだけ充電」はできるけど、「カチッと磁力で固定」はできないモデルです。
本体単体では利用できませんが、MagSafe対応ケースを装着すれば使用可能です。
つまり、「MagSafe充電を使いたいならスマホケース装着が前提」になります。

pixel10aを選ぶ基準

Pixel 10Aの進化点は次の通りです。

  • 完全なフラット背面
  • 30W充電対応
  • 新しいGorilla Glass
  • アップデート期間が1年長い
  • iPhoneとのQuick Share共有対応

これらに価値を感じるならPixel 10Aです。そこまで重視しないなら、
価格が下がるPixel 9Aは非常に魅力的な選択になります。

両機種は性能差よりも価格差で選ぶモデルです。そこを軸に考えると判断しやすくなります。

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