健康目標達成や健康リスクの早期発見に役立つ【iPhoneのヘルスケアアプリ】

Apple社はApple Watch開発の傍らで自社の健康管理アプリも模索していた中で、2019年6月に製薬会社大手のアストラゼネカの元最高情報責任者であるデビッド・スモーリー氏をアップルの副社長として採用。iPhoneなどのデバイスで健康管理の機能をより強化しています。そんな健康管理に力を入れたApple純正アプリ「ヘルスケア」アプリ。 健康管理の強力なパートナーになる機能をご紹介!

ヘルスケアアプリを使いこなすことで、自分の体をより深く理解し、日々の健康を向上させることができるようになります。このアプリは消費カロリー、睡眠時間、心拍数などの健康データを一元管理し、日々の変化や傾向を把握するのに役立ちます。また、メディカルID機能を通じて、緊急時には自分の医療情報を医療関係者と共有できる安心感がありますよね。

目次

iPhoneで持ち主の健康を記録するアプリ

ヘルスケアアプリとは、iPhoneに最初から入っているアプリで、私たちの健康データを管理するのに役立ちます。

このアプリを開くと、例えば歩いた距離や消費したカロリーなど、日常のさまざまな活動から得られる健康に関する情報が一目でわかります。

ヘルスケアアプリでできることは??

メディカルIDの設定

メディカルIDは、緊急時に医療従事者があなたの基本的な健康情報に迅速にアクセスできるようにするためのものです。設定はアプリの右上にあるアイコンから行えます。ここには、名前、緊急連絡先、血液型、アレルギー情報などを入力します。実際に設定する際、私は最も重要な健康情報を丁寧に入力し、緊急時に備えました。

ヘルスデータの追跡

ヘルスケアアプリでは、日々の歩数や運動量、睡眠パターン、心拍数など、多岐にわたる健康データを追跡できます。私の場合、日常的に歩数をチェックし、運動不足を解消するための目標を設定しています。アプリはこれらのデータを自動的に記録し、月単位や年単位での比較も可能にしてくれます。

概要画面のカスタマイズ

「概要」セクションでは、自分の興味やニーズに合わせて表示させる健康データをカスタマイズできます。私は特に「歩数」と「心拍数」に注目しているため、これらを「よく使う項目」に設定しました。編集モードでは、表示したい項目の横にある星印をタップして選択します。これにより、アプリを開いた際に必要な情報がすぐに見えるようになります。

データの共有機能

健康データを家族や信頼できる友人と共有することも可能です。特にこの機能は、高齢者や体調管理が気になる親しい相手同士で互いの健康管理をサポートし合うために役立ちます。、家族間で健康状態を共有し合うことはとても重要です。

その他、聴覚に関係する設定も記録して予防通知してくれる

近年、イヤフォンやヘッドフォンを使う機会も多くなりましたよね?

長時間音楽を聴くことが多いかもしれませんが大切なのが耳の健康です。iPhoneは耳の健康を守るための便利な機能があります。この機能は、イヤフォンやヘッドフォンを使って音楽を聴いている時の音量をチェックして、耳に負担がかかりそうなら教えてくれます。

iPhoneのヘルスケアアプリには「聴覚」というセクションがあり、ここでイヤフォンやヘッドフォンからの音量を監視できます。もし1週間の音量が世界保健機関が推奨する安全なレベルを超えたら、iPhoneが警告を出して音量を自動で下げてくれます。また、iPhoneのコントロールセンターから「聴覚」をチェックすると、現在の音量がどのくらいかデシベルで表示されるので、適切な音量かどうか確認できます。

特にAppleやBeats製のイヤフォンやヘッドフォンを使っている場合、この機能は自動で正確に音量を測定します。他のブランドの製品を使っている場合は、iPhoneの設定を少し変える必要があるかもしれませんが、それでも音量の測定は可能です。

さらに、Apple Watchを持っている人は「ノイズ」アプリも使えて、周囲がうるさすぎる時に警告してくれます。これも健康管理に役立ちます。

ヘルスケアアプリでは、耳の健康だけでなく、日焼けリスクを示すUV指数や、飲酒量、歯磨きや手洗いの回数など、生活のあらゆる面でのデータを記録できます。このようにして、日々の健康を総合的に管理することができるのです。

アップル社製アプリ以外とも連携してお好みで健康管理アプリが使える

特に便利なのが、睡眠の質を追跡できる「Sleep Cycle」というアプリとの連携です。

「Sleep Cycle」は睡眠中のあなたの動きを分析して、睡眠の深さを測定し、一番眠りが浅い時に起こしてくれるので、とても自然な目覚めでスッキリとした朝を迎えることができます。起きた後、このアプリが記録した睡眠の情報は自動的にヘルスケアアプリに送られ、長期間の睡眠パターンを見ることができるようになります。これにより、自分の睡眠の質を改善するための参考にすることができます。

使い方は簡単です。起きたい時間をアプリに設定し、スマートフォンをベッドのそばに置きます。そうすると、アプリが自動で最も起きやすい時を見計らってアラームを鳴らしてくれます。

眠っている間の様子もチェックできます。アプリは眠りの深さを記録し、グラフで見せてくれます。これにより、どれだけ良い睡眠が取れているかを確認できます。

アプリはどのようにして眠りを感知するかというと、スマートフォンのマイクや動きセンサーを使っています。人は浅い眠りの時に動きやすいので、その動きを捉えて眠りの状態を判断しています。いびきをかいているかどうかもこのアプリでわかります。

iPhoneと、Apple Watch連携で更に便利に

iPhoneだけでも多くの健康データを取得できますが、Apple Watchを併用すると、さらに詳細なデータを得ることができます。例えば、心拍数や血中酸素濃度、一日の運動量など、より専門的な健康情報を手に入れることができます。これらの情報は、健康に対する意識を高め、良い生活習慣を身につけるのに役立ちます。

また、iPhoneには「メディカルID」という機能があります。これは、万が一の緊急事態に備えて、自分の基本的な医療情報(アレルギー情報や持病、緊急連絡先など)を登録しておく機能です。これにより、救急隊員などがiPhoneのロック画面からあなたの医療情報にアクセスできるようになり、迅速かつ適切な対応をしてもらえるようになります。この機能を設定しておくことで、いざという時に大きな助けとなります。

最新の追加された機能は?

iPhoneのヘルスケアアプリは、あなたの健康状態を記録するためのアプリです。

2023年、iOS 17のアップデートで、心の健康状態を記録する機能が追加されました。この機能を使うと、毎日の自分の気持ちを記録したり、おおよそ20問の質問票に答えることで「うつ病リスク」や「不安障害リスク」のリスクレベルを記録したりすることができます。

心の健康状態を記録することで、自分の心の状態がどのように変化しているかを把握することができます。また、うつ病や不安障害のリスクを早期に発見し、適切な治療を受けるために役立ちます。

2023年現在、ヘルスケアアプリで保存されるデータの種類は、以下の種類になります。今後もアップデートで健康管理情報がより解りやすく、身近になってゆくことでしょう。

  • 歩数、歩行・走行距離、歩行安定性、登った段数
  • 心拍数、栄養、睡眠分析、心拍変動
  • 体重、心の健康状態

これらのデータを記録することで、もっと自分の健康状態を総合的に把握することができます。

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