スマホは毎年新しい機種が登場しますが、2〜3年前のハイエンドモデルでも、今なお十分に使えるものがあります。
今回取り上げるのは、Xiaomiの「Xiaomi 12T Pro」です。発売から時間が経った機種ですが、高性能チップや高速充電、大型ディスプレイなど、現在でも魅力を感じられる部分があります。
他に、防水性能や中古購入時の注意点など、今から選ぶなら確認しておきたい点もあります。
この記事は、Xiaomi 12T Proの特徴をわかりやすく整理していきます。
Xiaomi 12T Proとは
Xiaomi 12T Proは、2022年ごろに発売されたハイエンド寄りのAndroidスマホです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機種名 | Xiaomi 12T Pro |
| メーカー | Xiaomi |
| 発売年月日 | 2022年12月16日(日本国内) |
| 新発売価格 | 109,800円(SIMフリー版)/143,280円(SoftBank版) |
| SoC | Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 |
| メモリとストレージ | 8GB+128GB(SIMフリー版)/8GB+256GB(SoftBank版) |
| 画面の方式と大きさ | 6.7インチ CrystalRes 有機EL(AMOLED) |
| 指紋認証 | 対応(画面内指紋センサー) |
| 顔認証 | 対応(AI顔認証) |
当時大きな注目を集めたポイントは、背面カメラの「2億画素」という高い画素数でした。今ではミドルクラスのスマホでも高画素カメラを搭載する機種が増えていますが、発売当時はかなりインパクトのある仕様でした。
また、処理性能の高さや急速充電の速さも特徴です。ゲームや動画視聴、SNS、ブラウジングなど、日常的な使い方では今でも快適に使いやすい機種といえます。
Snapdragon 8+ Gen 1で動作は今でも快適
Xiaomi 12T Proには「Snapdragon 8+ Gen 1」という高性能なチップが搭載されています。
このチップは、当時のハイエンドスマホに使われていたもので、現在でも十分な性能があります。アプリの起動や画面の切り替えはスムーズで、普段使いで重さを感じにくいレベルです。
ゲームについても、2026年現在では軽めのゲームはもちろん、ある程度負荷のかかるゲームでも問題なく遊べる場面が多いです。もちろん最新の最上位スマホと比べると差はありますが、中古価格を考えると、性能面の満足度は高い機種です。
同じSoC搭載の同時期のスマホは?
| 機種名 | 発売年 | 搭載SoC | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ROG Phone 6 | 2022 | Snapdragon 8+ Gen 1 | ASUS製ハイエンドゲーミングスマホ。冷却性能が高く、120Hzディスプレイを搭載。 |
| ROG Phone 6 Pro | 2022 | Snapdragon 8+ Gen 1 | ASUS製ハイエンドゲーミングスマホ。RAM最大18GBで高い処理性能を備え、プロユースにも向いているモデル。 |
| Zenfone 9 | 2022 | Snapdragon 8+ Gen 1 | ASUS製のハイエンドコンパクトスマホ。5.9インチの小型サイズで、日常使いや片手操作に向いている。 |
| Galaxy Z Flip4 | 2022 | Snapdragon 8+ Gen 1 | Samsung製のハイエンド折りたたみスマホ。スタイリッシュなデザインで、ファッションやSNS利用を重視する人に向いている。 |
| Nothing Phone (2) | 2023 | Snapdragon 8+ Gen 1 | Nothing製のハイエンドデザインスマホ。Glyphライトを搭載し、デザイン性や個性を重視する人に向いている。 |
驚異的!?120W急速充電がかなり便利

Xiaomi 12T Proの大きな魅力のひとつが、120Wの急速充電です。
Xiaomi 12T Proは、5000mAhの大容量バッテリーを搭載しながら、独自の120W急速充電によりバッテリー残量0%から100%まで約19分で充電できる点が大きな強みで、充電時間を短くしたい人や長く使いたい人に向けて、発売から24か月以内の無償バッテリー交換サービスもXiaomiから用意されていた。
スマホを長時間使う人にとって、充電の速さはかなり重要です。バッテリー持ちそのものだけでなく、「短時間でどれだけ回復できるか」も使いやすさに大きく関わります。
中古で購入する場合は、付属の充電器が付いているか確認しておくと安心です。
120W急速充電は対応充電器があってこそ本来の力を発揮します。
尚、Xiaomi 12T Proで120Wの急速充電を行なうためには、スマホと急速充電器、USBケーブルのすべてがXiaomiの独自規格「Xiaomi HyperCharge」に対応している必要がある。この充電器ではノートパソコンも充電可能。
2億画素カメラは今見てもインパクトがある

背面には、2億画素のメインカメラが搭載されています。
画素数が高いからといって、必ずしもすべての写真がきれいになるわけではありません。写真の仕上がりには、センサーの性能、画像処理、明るさ、手ブレなども関係します。
それでも、細かい部分まで写しやすい高画素カメラは魅力があります。風景や建物、小物などを撮るときには、あとから一部を切り取って使いやすい場面もあります。
スマホで写真をよく撮る人にとっては、現在でも楽しめるカメラ性能です。
大画面で動画やゲームにも向いている
Xiaomi 12T Proは画面サイズが大きめのスマホです。
動画視聴、ゲーム、電子書籍、SNSなどを大きな画面で楽しみたい人には向いています。画面が広いと文字も見やすく、操作もしやすく感じる場面があります。
一方で、片手操作のしやすさを重視する人には少し大きく感じるかもしれません。ポケットに入れやすい小型スマホを求めている人よりも、大画面で快適に使いたい人向けの機種です。
経年劣化を考えて防水性能の過信はしないこと

Xiaomi 12T Proを今から使ううえで注意したいのが、防水性能です。
スマホによっては水に強い機種もありますが、この機種はお風呂や水回りで気軽に使うタイプのスマホではありません。水没や湿気による故障には注意が必要です。
特に中古で購入した端末は、過去に落下や水濡れのダメージを受けている可能性もあります。見た目がきれいでも、内部にダメージが残っていることがあります。
水回りでの使用は避け、雨の日やキッチン周りでもできるだけ濡らさないように使うのがおすすめです。
Xiaomi 12T Pro中古買うなら確認したいポイント
Xiaomi 12T Proは、発売から時間が経っているため、中古市場では比較的手に入れやすい価格になっていることがあります。
ただし、中古スマホを選ぶときは、価格だけで判断しないことが大切です。
確認したいポイントは、バッテリーの劣化、画面割れ、背面割れ、カメラの傷、充電口の反応、SIMの対応状況などです。特にバッテリーは、見た目では状態がわかりにくい部分です。
また、ソフトバンク版などのキャリアモデルの場合、自分が使いたいSIMで問題なく使えるかも確認が必要です。購入前に対応バンドやSIMロックの状態をチェックしておきましょう。
OSサポートはいつまで続く?
Xiaomi 12T ProのOSサポート期間は、発売年である2022年を基準に、4年間のメジャーAndroidアップデートと5年間のセキュリティパッチが標準です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| OSサポート開始〜終了 | 2022年12月(Android 12)〜2026年12月(Android 16) |
| サポート期間 | 4年間 |
| OSメジャーアップデート回数 | 4回(Android 13→14→15→16) |
| セキュリティパッチ | 5年間(2027年12月まで) |
Xiaomiのフラッグシップモデル標準ポリシーに基づく情報です。
実際の最終アップデート詳細はXiaomiの公式発表で確認してください 。
バッテリーや充電口の不調は早めの相談がおすすめ

中古スマホを使っていると、バッテリーの減りが早い、充電が反応しにくい、本体が熱くなりやすいといった症状が出ることがあります。
こうした症状を放置すると、急に電源が入らなくなったり、充電できなくなったりする場合があります。
特に急速充電に対応したスマホは、充電器やケーブル、充電口の状態も重要です。差し込み口にホコリがたまっているだけの場合もありますが、内部のパーツが傷んでいることもあります。
不調を感じたら、無理に使い続けず、早めに相談するのが安心です。
Xiaomi 12T Proは今でも選ぶ価値がある?
Xiaomi 12T Proは、今でも十分に使える性能を持ったスマホです。
Snapdragon 8+ Gen 1による快適な動作、120W急速充電、2億画素カメラ、大画面ディスプレイなど、現在の使い方にも合う魅力があります。
中古価格が安くなっている場合は、コストを抑えて高性能なスマホを使いたい人にとって、候補に入りやすい機種です。
ただし、防水性能やバッテリー劣化、中古端末ならではの状態確認は重要です。安さだけで選ばず、長く使える状態かどうかを見て選びましょう。
当店EyeSmartからのお知らせ

EyeSmartでは、iPhoneを中心にスマホ修理のご相談を受け付けています。
当店では、実績ある新品サードパーティ製部品を使用し、人気スマホの部品を在庫保有しているため、内容によっては最短即日での修理対応が可能です。
データはそのまま、できる限り現在の状態を維持したまま修理を進めます。画面割れ、バッテリー交換、充電不良、水没など、メーカーでは対応が難しい故障についてもご相談いただけます。
修理前には無料相談と簡易見積もりを行っており、費用がわかりやすい明朗会計を大切にしています。予約なしでの持ち込み相談にも対応しています。
Xiaomi 12T Proのような中古スマホを使っていて、「バッテリーの減りが早い」「充電の反応が悪い」「水に濡れてから調子が悪い」と感じた場合は、早めの相談がおすすめです。
