iPhone 15で写真をとると、写真の同じ場所に黒い点や薄い斑点が映ることがあります。
レンズを拭いても消えない場合は、外側のガラスだけでなく内部のカメラまで確認が必要なこともあります。
どこに原因があるのか、自分で確かめる方法と修理内容の違いを順番に見ていきます。
iPhoneに黒い点が毎回同じ場所に映るならカメラ側を確認

iPhoneのカメラで黒い点が映る原因には、いくつか可能性があります。
外側のレンズガラスに付いた汚れなら、清掃によって改善することがあります。レンズガラスに深い傷や割れがあれば、光の入り方へ影響することもあります。
表面がきれいなのに、被写体を変えても写真の同じ位置へ黒い点や薄い斑点が残る場合は、カメラ内部の異物やレンズ、撮像部分などカメラユニット側の状態も確認します。
落下や強い衝撃を受けた後から症状が始まるケースもあります。
考えられる原因は一つではないため、黒い点だけを見て「センサー故障」などと決めつけるのではなく、外観と撮影結果から順番に特定していくことが大切です。
確認したいのは次の違い、
- レンズガラスに割れや深い傷がある → 外側のレンズガラスを確認
- ガラスはきれいなのに写真の同じ位置へ点が出る → カメラユニット側も確認
- 0.5×では正常で、1×や2×だけ異常が出る → メインカメラ側を確認
- 保存した写真は正常で、iPhoneの画面上だけに点が見える → 画面側の不具合と区別
黒い点の位置が被写体と一緒に動くのではなく、写真の同じ場所に残り続けることも、
カメラ側を確認する判断材料になります。
レンズガラスとカメラユニットは別の部品

iPhoneの背面カメラの一番外側にある丸いガラスは、内部のカメラを守るカバーです。
その内側には、レンズや光を受けて画像にする部分などがまとまったカメラユニットがあります。
レンズガラス交換は外側のカバーを交換する修理。カメラユニット交換は、
実際に撮影する内部部品を交換する修理です。
同じ「カメラ修理」でも交換する場所が違います。
例えば、レンズガラスに割れがあっても内部カメラが正常なら、カメラユニットまで交換する必要がない場合があります。
逆に、外側のガラスがきれいでも、写真に毎回同じ黒い点が残る場合は、内部カメラ側を確認することがあります。
修理前に0.5×・1×・2×を切り替えて確認
修理店へ持ち込む前に、簡単な確認をしておくと症状を伝えやすい。
まず、カメラを覆うケースやレンズ保護フィルムが付いている場合は外します。
レンズ表面に汚れがあれば、マイクロファイバー製などの柔らかいクロスで拭き取ります。
次に、白い壁や明るい空など、模様の少ない場所を撮影します。
背景が単純なほうが、薄い黒点やグレーの斑点を見つけやすくなります。
iPhone 15では、背面カメラの0.5×・1×・2×切り替えて確認します。
0.5×は超広角カメラ、1×はメインカメラを使用します。2×撮影は独立した望遠カメラではなく、
メインカメラのセンサー中央部分を使う仕組みです。
例えば、
0.5×では正常なのに、1×と2×で同じ位置に黒い点が出る
という場合は、メインカメラ側に症状が出ていると判断する材料になります。
前面カメラでも撮影し、背面カメラだけの症状なのかも確認できます。
再起動で一時的なカメラアプリの不具合が改善する場合もあるため、一度試しておいてもよいでしょう。
保存した写真を別のスマートフォンやパソコンで表示する方法もあります。
別の画面でも写真の中に同じ黒い点が見えるなら、撮影したiPhoneの画面表示だけに出ている点とは区別できます。
修理相談をするときは、黒い点が分かる写真を消さずに残しておくのがおすすめです。
「0.5×では出ない」「1×で白い壁を撮ると出る」など、症状が出る条件も分かれば診断を進めやすくなります。
黒い点が消えない場合はカメラユニットまで診断

外側のレンズガラスに傷や割れが見つかった場合は、ガラスの状態と撮影への影響を確認します。
レンズガラスに異常があっても、内部カメラまで壊れているとは限りません。
レンズガラス交換後も写真の同じ位置へ黒い点が残る場合や、最初から外側に異常が見当たらない場合は、内部のカメラユニットを確認します。
修理では交換前後の撮影結果も重要です。
カメラユニット交換後に元の黒い点が消えれば、症状がカメラユニット側に関係していたと判断できます。
ただし、交換だけでカメラ内部のどこに問題があったのかまで細かく特定できるわけではありません。
内部の異物なのか、レンズ部分なのか、撮像部分なのかを無理に決めつけるより、交換前後の撮影結果まで含めて確認するほうが実際の修理では確実です。
片方のカメラだけに症状が出ていても、交換部品の構成によってはカメラ一式を交換する場合があります。
見積もりでは、どの部品をどこまで交換するのかを確認しておくと分かりやすくなります。
黒い点だけなら緊急とは限らないがレンズ割れは早めに確認
写真に黒い点が映るだけで、すぐiPhone全体が使えなくなるわけではありません。
ただし、黒い点が写り続ける状態では写真や動画へ毎回影響します。
ピント不良や映像の揺れ、カメラが起動しないなど別の症状も出ている場合は、カメラユニット側の状態を確認する価値があります。
レンズガラスが割れている場合は、割れた部分からホコリや異物、水分などが入りやすくなるため、放置せず早めに状態を確認するほうが安心です。

落下後から症状が始まった場合も、外観だけでは内部の状態まで分からないため、撮影テストと合わせて確認します。
修理料金はレンズガラス交換かカメラ交換かで変わる

カメラ部品そのものの販売価格と、修理店へ依頼する修理料金は別です。
修理料金には、部品だけでなく交換作業や調整、修理後の動作確認などが含まれます。
黒い点が出ている場合も、レンズガラス交換だけで済むのか、
内部のカメラユニット交換まで必要なのかによって費用は変わります。
依頼前には内容を確認しておくと分かりやすくなります。
- 交換する部品
- 部品代と作業料を含めた総額
- 追加費用が発生する条件
- 交換部品の種類
- 修理後の保証
- 部品の在庫や預かり期間の目安
症状だけでは交換範囲を決められない場合もあります。
レンズガラスだけで直るのか、カメラユニットまで交換するのか分からない場合は、
実機を確認したうえで見積もりを取ります。
カメラ交換で写真データが入った部品を交換するわけではない

保存済みの写真は、交換するカメラユニットの中に保存されているわけではありません。
そのため、カメラ交換修理では写真データの消去はありません。
ただし、修理方法や端末の状態によって初期化や別の対応が必要になる可能性はあります。
依頼前にデータを残したまま修理できるか確認し、重要な写真やデータはバックアップを作っておくと安心です。
他にもiPhoneには一部カメラ部品と機能が連携して動作しており、
背面カメラとFace IDに使用する前面のTrueDepthカメラなども別の部品ですが、
周辺機能とそれぞれ異常がないかを確認しています。
一部の故障では部品と連動した機能が使えなくなる場合も稀にあるため、修理前の注意事項をよく確認してください。
カメラ交換では修理後の撮影確認も重要

カメラ修理後は、カメラアプリが起動するだけでなく、元の黒い点や斑点が消えているかを確認します。
白い壁などを撮影し、問題があった位置へ点が残っていないかを比較します。
普段使用する0.5×や1×などの撮影倍率でも正常に撮影でき、ピントや動画撮影に異常がないかを確認します。
カメラユニット交換のように本体を開く修理を行った端末は、新品時とまったく同じ耐水性能を前提にせず、水濡れを避けて使用するほうが安心です。
iPhone15カメラ故障修理を相談

iPhone 15で次のような症状がある場合は、カメラの状態を一度確認する価値があります。
- レンズを拭いても黒い点や薄いグレーの点が消えない
- 被写体を変えても写真の同じ位置に点が残る
- 0.5×では正常なのに1×で黒い点が出る
- ピントが合わない
- カメラ映像が揺れる、震える
- レンズガラスが割れている
- 落下後からカメラの調子がおかしくなった
- レンズガラス交換だけで直るのか分からない
- カメラユニット交換が必要なのか判断できない
修理専門店EyeSmartは、iPhone写真の黒い点がどのレンズガラス側の問題なのか、内部カメラ側まで確認する必要があるのかを診断、必要な修理範囲と見積もりをご案内します。カメラ以外も気になっている症状があれば、修理相談時にあわせて確認できます。他にも幅広いiPhoneスマホに対応していますのでお気軽にご連絡ください。
対応iPhone機種例:
iPhone6,iPhone6Plus,iPhone6s,iPhone6sPlus,iPhoneSE(第1世代),iPhone7,iPhone7Plus,iPhone8,iPhone8Plus,iPhoneX,iPhoneXS,iPhoneXSMax,iPhoneXR,iPhone11,iPhone11Pro,iPhone11ProMax,iPhoneSE(第2世代),iPhone12mini,iPhone12,iPhone12Pro,iPhone12ProMax,iPhone13mini,iPhone13,iPhone13Pro,iPhone13ProMax,iPhoneSE(第3世代),iPhone14,iPhone14Plus,iPhone14Pro,iPhone14ProMax,iPhone15,iPhone15Plus,iPhone15Pro,iPhone15ProMax,iPhone16,iPhone16Plus,iPhone16Pro,iPhone16ProMax,iPhone16e,iPhone17,iPhoneAir,iPhone17Pro,iPhone17ProMax,iPhone17e,iPhoneDuo,iPhone18Pro,iPhone18ProMax
