Switchゲーマー必見!SDカードスロット故障とSDカードの秘密

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 Nintendo SwitchのSDカードスロットの基本動作と問題点の特定

Nintendo SwitchのSDカードスロットは、ゲームデータ保存に欠かせない部品です。通常、SDカードをスロットに挿入し、軽く押し込むとSwitchに認識されます。しかし、この部分が摩耗や劣化で故障すると、SwitchはSDカードを認識できず、ゲームプレイに支障をきたす可能性があります。

ニンテンドースイッチのSDカードに保存できるものは?

1. ダウンロードしたゲームと追加コンテンツ: ニンテンドーeショップからダウンロードしたゲームや追加コンテンツは、SDカードに保存できます。これにより、本体の内蔵メモリの空き容量を節約することができます。

2. キャプチャ画像と動画: ゲームプレイ中に撮影したキャプチャ画像や動画もSDカードに保存可能です。

ただし、セーブデータについては、本体の内蔵メモリにのみ保存でき、SDカードへの移動や保存はできません。セーブデータの管理には注意が必要です。

SDカードスロットの摩耗と劣化:主な原因と症状

SDカードスロットの摩耗や劣化は、長期間の使用や誤った挿入方法によって引き起こされることが多いです。特に内部のコネクタが破損すると、SDカードとの接触が不安定になり、最悪の場合、SwitchがSDカードを全く読み込めなくなることもあります。

なぜSDカードスロット故障がSwitchのプレイに影響するのか

ニンテンドースイッチのゲーム中にSDカードを抜き差しすると主に以下のような影響があります。

ゲームの一時停止: SDカードを抜き差しすると、ゲームが一時停止されます。これは、ダウンロードしたゲームなどはデータがSDカードに保存されているため、SDカードがないとゲームを続けることができないためです。

ゲームデータの損失: ゲーム中にSDカードを抜くと、ゲームデータが失われる可能性があります。ゲームデータは通常、SDカードに保存されているため、SDカードを抜くとデータが消えてしまいます。したがって、ゲームデータのバックアップを定期的に行うことが重要です。

ゲームの再起動: SDカードを抜き差しすると、ゲームが再起動される場合があります。これは、ゲームがSDカードのデータを読み込んでいるため、SDカードがないとゲームを再開することができないためです。

SDカードスロット誤動作や接触不良で抜き差ししてる様な反応が起こる

SDカードスロットが正常に機能しない場合、SwitchはSDカードに保存されているデータにアクセスできません。そうなるとゲームのロードができなかったり、ゲームプレイ中にSDカードが抜き差しされるとシステムが強制終了することもあります。これは特にオンライン対戦などでゲーム内の不正ツールなどを使用を防止する意味合いもあって、SDカードを不用意に抜き差ししたり、プレイヤーが不審な動きをするとシステムが再起動する機能が働いている可能性があります。

EyeSmartによるSwitchのSDカードスロット交換修理の手順

当店EyeSmartでは、SwitchのSDカードスロットの交換修理を行っています。専門の技術を駆使し、故障したスロットを新しいものに交換することで、問題を解決します。この交換作業は熟練の技術が必要で、お客様の大切なデータを守りながら、迅速かつ丁寧に行います。

修理後のSDカードスロット:改善されるゲームプレイの品質

SDカードスロットの交換修理後、SDカードが再び正常に読み込まれるようになります。これにより、SDカード読み込み機能復活、強制終了のリスクの軽減、そして快適なゲームプレイが可能になります。当店の修理サービスを利用することで、お客様のNintendo Switchが新品のような状態に戻ります。

盲点!SDカード自体が壊れている場合がよくある!

 SwitchのSDカードスロット修理依頼時に意外にもよくあるのが、SDカード自体が寿命や衝撃、湿気、水没、経年劣化で破損しているケースです。SDカードの破損は消耗品である以上は避けられません。値段とクオリティを比較して、購入するのも大事なことですよね。

SDカードには、TLC、MLC、pSLC、SLCという異なるセルタイプがあり、それぞれに独特な特徴と寿命があります。

  • TLC(トリプル・レベル・セル) : このタイプは1セルに3ビットのデータを格納します。製造コストが低く、大容量のデータ保存に適していますが、書き込み速度が遅く、寿命も短いです。寿命はおよそ1,000回の書き込みサイクルです。
  • MLC(マルチ・レベル・セル) : 1セルに2ビットのデータを格納し、TLCより耐久性と書き込み速度が高いですが、価格も上がります。寿命は約3,000回の書き込みサイクルです。
  • pSLC(疑似シングルレベル・セル) : MLCセルを使うしつつ、1ビットのみをフォールドすることで耐久性を高めています。MLCよりも書き込み速度と耐久性が高いですが、コストはさらに上昇します。寿命は約30,000回の書き込みサイクルです。
  • SLC(シングル・レベル・セル) : 最高品質のセルタイプで、1セルに1ビットをフォールドします。これにより最速の書き込み速度としばらくの耐久性を実現しますが、コストは最も高いです。は約50,000回の書き込みサイクルです。

使用目的や予算に応じた選択が重要で、一般的な用途にはTLCやMLCが適していますが、プロの撮影や重要なデータ保存にはSLCが最適です。の重要性を意識することが大切です。

SDカードもいつかは壊れる

SDカードを選ぶときは、自分が何に使いたいかと、お財布の中身をしっかり考えましょう。たとえば、日常的に写真を撮ったり、普通のデータ保存用なら、手頃な価格のTLCやMLCタイプがぴったりです。でも、プロの写真撮影や大事なデータを長く保存したいなら、ちょっと高くても、長持ちするSLCがおすすめ。お値段は高めですが、データを安全に守るためにはその価値があります。どんなSDカードでも、大切な写真やファイルは、別の場所にもバックアップしておくことを忘れないでくださいね。そうすれば、もしSDカードが壊れても大丈夫です。

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