「普通の写真を撮りたいだけなのに、またLive Photosがオンになってる……」
と思ったことはありませんか?
オフにしたはずなのに、しばらくするとLive Photosに勝手に戻っている。
撮影するたびに設定を戻すのが面倒。
Live Photosをオフにするには、「カメラ」アプリで撮影機能をオフにし、「設定」アプリでその状態を保存します。
それでもオンになるという報告もあります。この記事は、設定する場所から、設定後もオンになる場合の確認方法までEyeSmartが解説。
なんで勝手にLive Photosに戻るの?

Appleは、Live Photosが初期状態でオンになっていると案内しています。
「カメラ」アプリで一度オフにするだけでは、次に開いた時に再びオンになる場合があります。
詳しくない人が紛らわしいと思うのが、設定する場所が二つあること。
「カメラ」アプリは、実際に写真を撮る画面です。この画面でLive Photosをオフにします。「設定」アプリの「カメラ」には、最後に使った状態を保存する項目があります。
⚠️ 「設定」アプリだけで、Live Photosの撮影を常に禁止する訳ではありません。
いつもスイッチのつまみをどっちに入れておくか設定するという機能なのです。
Live Photosをオフのままにする設定

まず、撮影画面でLive Photosをオフにします。次に、その状態を保存します。
- ホーム画面から「カメラ」アプリを開き、画面下部で「写真」モードを選ぶ。
- 画面下部の「写真」の文字付近から上にスワイプし、撮影用の項目を表示する。
- Live Photosの項目をタップし、「オフ」を選ぶ。「自動」は選ばない。
- 「設定」アプリを開き、「カメラ」→「設定を保持」→「Live Photos」をオンにする。
念をおしておくと、
⚠️ 最後の「Live Photosをオンにする」は、Live Photosで撮影する設定ではなく、
先ほど「カメラ」アプリで選んだ「オフ」を、次回も覚えておくための設定です。
Live Photosのアイコンに斜線が入っていれば、撮影機能はオフになっています。
オフに設定してもLive Photosに勝手に戻る時は?

まず、「設定」アプリの「設定を保持」→「Live Photos」がオンか確認します。続いて「カメラ」アプリを開き、Live Photosの撮影機能が「オフ」になっているか確認しましょう。設定直後に「カメラ」アプリを閉じて開き直せば、オフの状態が保存されたか確かめられます。
問題は、その場ではオフのままなのに、数日後や数週間後にLive Photosに勝手に戻る場合です。「iOSのアップデートで初期状態のオンに戻ったのでは?」という疑問もあります。アップデートがきっかけだった可能性はありますが、Appleが毎回オンに戻す仕様だと案内している資料は確認できません。 次のアップデート前後に、二つの設定を見比べると、原因を絞りやすくなります。
繰り返しLive Photosに戻る場合は、設定した日時、再びオンになった日時、iOSのバージョンを控え、Appleサポートへ相談できます。
「設定しても戻る」と困っている人はほかにもいる?
Appleサポートコミュニティへの投稿には、「設定を保持」をオンにし、「カメラ」アプリでもオフにしたのに、週に一度ほどLive Photosに勝手に戻るという相談があります。投稿者は、再起動やアップデートも試したと説明しています。同じページには、再起動後もオフの状態を保てたという別の利用者の返信もありました。投稿だけで、すべての端末に共通する原因までは分かりません。(discussions.apple.com)
「一枚の普通の写真を撮りたいだけなのに、毎回Live Photosを確認するのは面倒」。そう感じるのは自然です。オフに設定した後まで気にし続けなければならないことが、不満につながっています。
Live Photosとは?Appleはなぜ初期状態でオンにする?
Live Photosは、Apple独自の機能で、
シャッターを切る前後1.5秒ずつの映像を記録する機能です。
撮影後に写真として使う場面を選んだり、動きを生かした効果を加えたりできます。
Appleも写真アプリの機能として、こうした使い方を紹介しています。(support.apple.com)
AppleがLive Photosを初期状態でオンにしていることは事実です。ただし、多くの人に使ってもらうためにオンにしているのか、設定後にLive Photosへ戻る現象と関係があるのかは、公表された情報からは判断できません。
動く写真が便利な時もあれば、書類や商品の状態を普通の写真で残したい時もあります。使わないと決めた人が、安心してオフのまま撮影できることも大切です。
Live Photosが毎回オンになるのを防ぐ最短の操作

「カメラ」アプリの写真モードでLive Photosを「オフ」にし、
「設定」アプリの「カメラ」→「設定を保持」→「Live Photos」を「オン」にします。
これで、次にカメラを開いた時も「オフ」を引き継ぐ設定になります。
「設定を保持」のスイッチは、撮影機能をオンにするものではありません。
