iPadは工事現場などで意外によく使われており、企業様から修理依頼をいただく事も多くなっています。
アイパッドの電池交換、修理
当店EyeSmartではiPad Air 2の修理もおこなっております。
修理を専門的に扱っており修理をわかりやすく手順で見ていこうと思います。
iPadシリーズの電池交換
iPadやその他タブレット端末のバッテリーが劣化すると、充電の減少が早まり、予期せぬシャットダウンやデバイスの速度の遅れなどの問題が発生し、日常的な使用に影響を及ぼし、作業中のデータが失われる恐れがありますが、これらの問題は新しいバッテリーに交換することで、寿命を延ばし、快適な使用体験を提供し、不意の電源断を防ぐなど、結果としてデバイスの持続性を高め、長期間にわたって元の機能を維持することが可能になり、新品購入と比較して経済的な解決策となり得ます。
交換の主な順番
一番大事なことは交換プロセスは安全かつ段階を追って慎重に行う必要があります。
①交換作業の初歩として、iPadの画面を固定している両面テープを除去するプロセスが説明されている。これにはヒートガンを使い、適度に熱を加えてテープを柔らかくし、画面を損傷しないよう慎重に均等に力を入れながらヘラやピックを使って剥がす方法が案内されている。ガラスを外したら液晶画面をはずし、バッテリーコネクタを外す。
②バッテリーはその発火の危険性から、作業時に加熱は控え、代わりに電池を固定している両面テープをゆっくりピンセットを使って丁寧に剥がす手順を紹介。リチウムイオンバッテリーの取り扱いには細心の注意が必要である。
③新しいバッテリーを取り付けた後、デバイスが正常に機能するかどうかを確認するため、iPadを充電し、起動テストを行う過程も大事である。充電が進むとともに、充電インジケーターと音声で機能していることを確認し、ひとまずリチウムバッテリーが健康に機能しているか確認する。
④最終的に、バッテリー交換後のiPadがどのように機能するか長期にわたってしばらく観察する、いわゆる経過観察の必要がある。バッテリーの持続力や画面の接着状態など、日常使用におけるパフォーマンスが適切かどうかを確認する。
おわりに
今回はiPadの電池交換の依頼をいただきました。
バッテリー交換時には画面を外してから、バッテリーを交換する必要があるので、画面が割れている場合などには、また修理の難易度が変わってきます。ご相談、ご質問などお気軽にご相談ください!
蛇足ですが、当店の様な街の修理店では、特例的な修理も可能です。
例えば、画面など一部を修理せずに電池だけ交換して欲しいなどの珍しいご依頼もいただく場合がありますが、その場合は故障や損傷の状態によって可能な場合と不可能な場合があります。リスクなどもある場合も説明していますのでお気軽に!