iPad第六世代の電池交換【修理レポート】

Pad第6世代モデルA1954のバッテリー交換のお問合せが相次いでいました。

その日は偶然にもiPad第六のバッテリー交換のお問合せお電話が別々のお客様でありました。iPad第6の電池交換は当店ではiPhoneの数年前のモデルと同様でだいぶ手頃になってきています。

iPad第六世代の電池交換

最近、iPad第6世代モデルA1954のバッテリー交換を行いました。iPadの内部構造は複雑で、各部品は細部に至るまで緻密に配置されています。そのため、正しい手順と注意深い取り扱いが求められる重要な作業でした。

電池交換の流れ

作業の各工程を丁寧に遂行しました。まずはiPadを少し温め、粘着テープを緩和します。次に中央から開け具を挿入し、ケーブル類に注意しながら開けます。内部に入るとバッテリーとその設置場所を確認し、接着剤を緩めます。ネジを外しながら新旧バッテリーを交換し、正しく設置します。最後は精密作業で組み立て直し、動作チェックを行いました。

緻密さと注意力が必用

iPadシリーズ分解もiPhoneとは違う難しさがあり慎重な作業です。繊細なiPad内部の構成物には各種センサー部品が敷き詰められており過ちが許されません。そのため困難な作業でもありました。しかしiPhoneとはまた違ったテクノロジーで複雑さと芸術的なまで緻密に配列されている部品達に触れることができ、iPad修理ではまた大変良い経験となりました。